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  1. 碧南市議会 2022-12-16
    2022-12-16 令和4年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2022-12-16 : 令和4年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 11時 20分 開会) ◆分科会長加藤厚雄) ただいまから、予算審査特別委員会経済建設分科会を開会いたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長加藤厚雄) 付議事件(1)議案第54号「令和4年度碧南市一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 3 ◆経済環境部長生田和重) 分科会長経済環境部長。 4 ◆分科会長加藤厚雄) 経済環境部長。 5 ◆経済環境部長生田和重) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 6 ◆分科会長加藤厚雄) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、15款の質疑を行います。 7 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 8 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 9 ◆分科会員山口春美) 17ページの15款2項3目の2節の地球温暖化対策の補助金の増額76万円ですが、碧南市と違って予算オーバーしてもまた追加して、申請者については何とか補助を、対象を補助していくということでやってみえるんですが、愛知県は予算の範囲内でやっていくということじゃなかったですよね。碧南市と同じように追加してくださるんでしょうか。県の状況は今どんな具合ですか。この76万円の中身は、具体的な細目まで決めて要求しているんでしょうか。 10 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 11 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 12 ◆環境課長中嶋忠彦) 県のこの交付金につきましては、昨年度も碧南市が補正予算をお認めいただきまして、当初予定よりも増額で県のほうに要求して、その増加分も補助金を頂いておりますので、県のほうもそれに対応していただけるというふうには考えております。 13 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 14 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 15 ◆分科会員山口春美) そうすると、歳出のほうで出てくる碧南市が数字をいじった部分、パネルだとか蓄電池だとかそういうものに分けて、結果として76万円ということになっているとしたら、その細目を教えてください。パネルが幾らで、蓄電池等が幾らでというのが分かれば、県に要求して増額した分。
    16 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 17 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 18 ◆環境課長中嶋忠彦) こちらにつきましては、歳出のほうの補正要求額のその件の補填分という部分で計算しておるわけですが、太陽光発電施設、それから蓄電池、それからHEMS一体導入、こちらのほう18件を想定して補正予算を要求させていただいております。あと、さらに、太陽光、それから電気自動車充給電設備、それからHEMS一体導入のほうを1件想定して要求させていただいておりますので、それに見合う県の補助見合い分ということでございます。 19 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 20 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 21 ◆分科会員山口春美) HEMSなんですが、大体つけると工事費も含めて、機材が15万円ぐらいで、工事費を入れると20万円近くになってしまうんですが、何の効果があってやっているというふうに所管としては思ってみえるの。これとセットにしたために、スマートハウスというふうにしたために、うんとパネルの設置件数が減ってしまったんですが、愛知県知事の大村さんは、ちゃんとHEMSをつけたほうが、どんな効果があるのかというのは分かっているのかしら。もうパネルにも蓄電池にもそういうモニターはついているんです、同等の働きをする。調整するんですか、家庭の中の太陽光を利用するための。ただ、幾ら今まで売電したかとか、幾ら発電しているかというのを掲示するだけじゃないんですか。HEMSはもう外していただきたい。太陽光パネルでやればちゃんとついているもの。ただ発電するだけじゃなくて、ちゃんとそれぞれにモニターがついている、蓄電池でも何でも。全然併用できるので、大村県知事は知らないでやっているんじゃないの、こういうことを。スマートハウスって十把一からげで業者にだまされちゃって。  単独でパネルはパネルでやってもらわないと、いろんなケースが出てくるので、せっかく補助金をもらっても、20万円近くをHEMSのために上乗せしなきゃならないものだから、行ってこいになっちゃって、それで件数も増えないんじゃないかなというふうに思うんだけど、そういうことをちゃんと伝えてもらわないかんと思うんだけど、分かっているかね、HEMSの効果を。 22 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 23 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 24 ◆環境課長中嶋忠彦) HEMSというのは、ホーム・エネルギー・マネジメント・システムの略です。家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムということで、家電や電気設備とつないで、電気の使用量をモニター画面などで見える化するというもので、あと、そういった電力の自動制御、こういったものもしているということで、こちらにつきましては電力消費量の節電に必要であるというふうに考えております。 25 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 26 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 27 ◆分科会員山口春美) 今、愛知県もCO2削減の方向で大急ぎで、来年の3月までに2050ゼロにしようということで大急ぎで会議を開いているようですが、担当者会議もあると思うので、HEMSを取り外して、パネルオンリーでの補助もちゃんと認めるように、あるいは、もし県がどうしてもHEMSをつけなあかんと言うならば、市単独でパネルオンリーの補助も含めてやるべきだと思うので、ぜひ担当者会議があったときには担当者から県のほうに上げてほしいと思うんです。現実問題下がっているじゃないですか、私たちの太陽光パネル設置件数も。というふうに思うので、ぜひ、これは県に、みんな異動でそんなに専門家じゃない人がやっているかもしれないので、それは言ってください。ちゃんとパネルにも、蓄電池にもそういうモニターはついていて、そこが上がったとしたって、例えば暖房を使い過ぎているよといったって、そんな切ったりなんだりすることができるというだけだよね、きっとそれは。だから、何もセットにすることはないということを強く言っていただきたいなというふうに思いますので、ぜひよろしく。 28 ◆分科会長加藤厚雄) 要望ですね。  ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 29 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について、提案理由の説明を求めます。 30 ◆経済環境部長生田和重) 分科会長経済環境部長。 31 ◆分科会長加藤厚雄) 経済環境部長。 32 ◆経済環境部長生田和重) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 33 ◆分科会長加藤厚雄) では、まず、4款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 34 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 35 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 36 ◆分科会員山口春美) 33ページの4款1項5目18節のスマートハウス設備の補助金が508万円増額補正がされていますので、当初予算の予算額とその見込んだ件数、それぞれ分けた、それと、今度の補正との違い、そして、実績はどこまで進んでいるのかというのも教えてください。 37 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 38 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 39 ◆環境課長中嶋忠彦) まず、今回12月補正で508万円の増額補正をお願いしているものでございますが、11月末時点でのスマートハウス設備設置費補助事業の実績を申し上げます。  まず、太陽光と蓄電池、それからHEMS一体導入ですけれども、こちらが40件1,080万円の申請がございます。それから、次に、太陽光と、それから電気自動車用充給電設備HEMS一体設置型が1件22万円、それから、蓄電池の設置の補助申請件数が61件で610万円、それから、燃料電池の設置申請が9件90万円、電気自動車用充給電設備設置申請が4件20万円、最後に、HEMS単独設置補助件数が15件15万円となっております。  今回の補正予算要求の内訳ですけれども、先ほども申し上げましたが、太陽光、蓄電池、HEMS一体設置18件486万円、それから、太陽光、充給電設備HEMS一体型設置の申請が1件22万円、合わせまして508万円の補正予算を要求させていただいているところであります。 40 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 41 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 42 ◆分科会員山口春美) それで、実績としてそれだけ上がっているんですよね、既に。それで、補助金の申請用紙には、発電量と、それから価格と値引き額まで含めて書けというふうに書いてあるんですが、少なくとも発電量はこの令和4年度で新設された部分で何キロワットになっているんでしょうか、全部合わせると。 43 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 44 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 45 ◆環境課長中嶋忠彦) 今年度のスマートハウス補助事業における太陽光発電設備の総ワット数ということでございますが、現時点までで232.72キロワットという数値が出ております。また、蓄電池のほうの総ワット数というのも出ておりまして、こちらにつきましては851.18キロワットでございます。 46 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 47 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 48 ◆分科会員山口春美) こういうものでCO2が幾ら削減できたのかというのは計算できるんですか、担当のほうでは。 49 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 50 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 51 ◆環境課長中嶋忠彦) こちらでどれだけCO2を削減できたかという計算まではしておりません。 52 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 53 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 54 ◆分科会員山口春美) 今後の課題で46%削減を7年間でやっていくとなると、この部分を合わせて1,000キロワット削減したので、どのぐらいCO2が減るのかというのを衣浦衛生組合ははじいているよ。そういう一覧表があって、入れ込むと全部CO2の削減数字が出てくるんですって。だから、そういうのをちゃんと握ってやらないと駄目だというふうに思うので、ぜひそうしていただきたいなと思います。  それから、一般質問でも言ったんですが、FITとかFIPということで、やっぱり既設の蓄電池、太陽光をつけている方が蓄電池をつけて10年ぐらいたったけど、あと10年は蓄電池でやれるんじゃないかということで、入れ替わってくる部分も実際には多いということで思っていいですかね、61件あったということなので。どうですか。 55 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 56 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 57 ◆環境課長中嶋忠彦) 今、分科会員がおっしゃられたFIT制度につきましては、売電価格の下落という部分では今後縮小していくというふうには考えておりますので、そういう理解でいいかと思います。 58 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 59 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 60 ◆分科会員山口春美) でも、それにしても、実際に市で申請用紙を審査して許可して2週間ぐらいかかるんだね、担当が少ないから。その後、設置するんだけど、そういう中で、実際に新築家屋は約400件ぐらい、専用住宅だけで絞ってもあるんだけど、それに比較するとすごく少ないというのはどういうことかということは思わないですか。1割にも満たないじゃん。新築家屋には全部太陽光パネルをつけていただくようにするというのが、私が何度も言っているところなんだけど、それでも補正予算でやっても、やっと50件行かないですもんね、太陽光パネルの関連で。400件新築しているのに50件しかつかないのよ。 61 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員、少ないと思うか思わないかという個人のやつを聞いても仕方がないと思いますので、もっと答弁しやすいように簡潔にもう一度聞きたいことを。 62 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 63 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 64 ◆分科会員山口春美) ただ店を広げて待っておるだけじゃなくて、400件おうちが現実にできているのよ、この1年間で。その人たち、何で太陽光がたった50件弱でとどまっているかというのは、やっぱりお金のこともあるかもしれないけれども、新築でみんなローンで、現金で造る人はいないからね。ローンで造られるので、私は、庶民が頑張れば、今後この人たちがつければ電気料金がなくなる。大体2万円近く月に要るじゃないですか。それがゼロになるとするならば、私はつける価値があるというふうに思うので、そこは、誰がコネクションをかけているの、新しくおうちを造る人に。業者さん、大手メーカーはそれを売りにしているわ、今。省エネも再来年から始まるので、ZEH住宅しましょうということを売りにしているけど、そこら辺はちゃんと所管課が推していかなきゃ、推し推し。100%推しだよ、400件の。 65 ◆分科会長加藤厚雄) 推しているか推していないかを聞いていますので、答弁を。 66 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 67 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 68 ◆分科会員山口春美) 違う。推していないもんで言っておるじゃん。どうしたら推せるだね。 69 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 70 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 71 ◆環境課長中嶋忠彦) 全て山口分科会員がおっしゃられる考え方ばかりの方ではございませんので、こちらにつきましては、もちろん環境課としては推奨していく立場ではございますが、これを全員に強制的にというのは、これはちょっといかがなものかと。確かに東京都のように、設置事業者にそういったものを義務づけるという話もございますが、現状、本市におきましては、市民の皆様の経済状況もございましょう、考え方もありましょう、そこにお任せしているという状況でございます。 72 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 73 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 74 ◆分科会員山口春美) 環境審議会の意見を見ても、まだまだ気候危機に対しての危機感が非常に薄いというふうに思うので、やっぱり能動的にもっとアップしなきゃなかなか踏み切れないという、損な話じゃないんですよ。だから、やるべきだというふうに思うけれども、価格はどうでしたか。申請書を見てみて、50件余り。ワンセットにするとどのぐらいだった、大体。値引きも含めて。そういう実際の資料を持ってみえるじゃん。 75 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 76 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 77 ◆環境課長中嶋忠彦) 設置費用につきましては、やはりこれは規模だとかワット数だとかによって、言い方としてはピンキリということでございますので、大体補助額が設置総費用の1割程度という部分で考えておりますので、高額なものですと400万円だとかそういったものもありますが、100万円台だとかそういった状況もございまして、これはまちまちでございます。 78 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 79 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 80 ◆分科会員山口春美) だから、売電のほうにはなかなか期待が持てないので、47円が17円になっちゃったので、期待が持てないので、自ら使っていくということになっていくと思うんだけど、これでいくと5キロぐらいが平均になるわね、大きい方も見えるのかもしれないけれども。そうすると、売電をやる方はこの大きなものをつけてやるんだけど、そこそこでやれば4キロ、5キロで十分やれるので、それでも300万円は切れんわね。そうすると、補助率が27万円ということだと1割切っているもんで、この補助率も碧南市は頑張っているほうだけど、その割には負担が大きいのでなかなか踏み切れないというのもあるので、私は、ここが一番2030年、46%削減、国並みにしていくための大きな民間の側からのアプローチだと思うので、ぜひ5戸増やすだけということだね、この補正予算だと。9戸か。5戸増やすだけじゃない。35戸を40戸に5戸増やすだけ、予算的には。ということに思うので、もっともっと400件を対象に広げていただくことをぜひ急いで具体的に進めていただきたいというふうに思いますので。なかなか少ない人数で大変ですが、ぜひ。それしかないよ、CO2削減は。お願いします。 81 ◆分科会長加藤厚雄) 要望ですね。  ほかに4款の質疑はありませんか。 82 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 83 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 84 ◆分科会員山口春美) 35ページの生ごみ堆肥化の容器等購入ですが、これも追加補正で、これは進んでいるということなんでしょうかね。予算も含めて全体の予算ベースでの数の見込みと、実際にこの補正予算での見込みでどういうものが、電気で堆肥化する乾燥機等が補助率が高かったんですが、碧南市は。どういうものが売れていますか、活用されていますか。 85 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 86 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 87 ◆環境課長中嶋忠彦) こちらの事業は、生ごみのごみとしての排出を減らして、生ごみを堆肥化することによってごみの量を削減するという事業でございまして、大きく分けますと2種類の補助がございまして、1つは、コンポストと呼ばれる容器、こちらのほうに生ごみ残渣を入れていただく中で、ぼかしと言われますものを購入して堆肥化するという容器でございまして、こちらの購入者に対する補助、それから、あと、生ごみ処理機という、こちら、家電の一種なんですが、こちらは加熱式だとか、バクテリア分解方式だとかいろいろありますが、こちらのほうを補助するというものでございます。  こちらの件数なんですが、11月末現在で、生ごみ処理機が35基138万5,000円、それから、コンポスト、容器のほうですね、こちら、16台で7万262円、こちらの補助を既に申請を受け付けております。こちらが例年に比べまして非常に補助申請件数が多いものですから、今年度補正予算をお願いしたいという状況でございます。 88 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 89 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 90 ◆分科会員山口春美) 当初予算が147万円ですから、ほぼ倍に近い増額ということで、大いに歓迎したいところですが、主にコンポストのほうが、当初予算の見込みが幾つで16の追加だったか、それで100万円ということが、1台2万5,000円ぐらいつくんじゃなかったかね、補助金が。ここのところで人気が出ているのね。  もう一回、16件の増ということで補正予算を見ているんだけど、当初予算は幾つ見ておったの。 91 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 92 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 93 ◆環境課長中嶋忠彦) まず、生ごみ処理機のほうですが、当初予算では34件134万3,000円を見込んでおりました。11月現在で35件138万5,000円の補助申請をいただいております。それから、コンポストにつきましては、当初予算では30件12万6,000円を想定しておりましたが、11月末現在で16件7万262円の補助申請を受けております。  以上です。 94 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 95 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 96 ◆分科会員山口春美) 今、35台138万円、当初予算では34台で134万円なので、まだ予算の範囲内に収まっているね、今のところ、今の答弁だと。それに輪をかけて100万円追加をされるので、それは電気でやる補助金、これ、高いものね、コンポストと比べても。コンポストは幾らも伸びていないので。それを相当な額増えるということで、予測してみえるのね。 97 ◆環境課長中嶋忠彦) 分科会長環境課長。 98 ◆分科会長加藤厚雄) 環境課長。 99 ◆環境課長中嶋忠彦) そのとおりでございます。 100 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに4款の質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 101 ◆分科会長加藤厚雄) ほかにないようですから、4款の質疑を終結いたします。
     次に、5款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 102 ◆分科会長加藤厚雄) 別に質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 103 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 104 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 105 ◆分科会員山口春美) 37ページの6款1項3目農業振興費の中の18節、015ですか、肥料価格高騰対策支援事業、概要の7ページというところで書いてあるんですが、具体的な中身として、特に碧南の場合は、どういった分野の方で肥料高騰の影響をもろに受けてみえるでしょうか。 106 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 107 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 108 ◆農業水産課長(牧 勝彦) この補助金は、国及び県が肥料価格の高騰分に対して補助するやつに加えて、市が上乗せで補助をするというものでございますけれども、今現在、肥料を使っている対象が、6月から10月に購入した秋肥ということでございますので、その期間に肥料を使っている農家さんが対象というふうに伺っております。 109 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 110 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 111 ◆分科会員山口春美) 畜産業の方が多いですかね。今、トウモロコシの輸入が物すごく高騰して、しかも、中国がロシアのものなんかを独占的に、アメリカのものでも独占的に買い取ってしまうので、ほぼ枯渇しているということなんですが、いわゆる稲作等ではなく畜産なのか、どういうものなのでしょうか、これ。 112 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 113 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 114 ◆農業水産課長(牧 勝彦) この対象は化学肥料でございまして、飼料ではございません。餌ではございません。 115 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 116 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 117 ◆分科会員山口春美) 何件分を対象にして、国が幾ら、その割合は書いてあるよ、国が70%の、県が15%というんだけど、金額的にどういう。もうちょっと細かく、これ、せっかく概要を書いたのに概要が全然分からないんだけど。国、県、市のお金の金額の負担結果、この487万円の中で、何件向けにどういう流通方法で支援していくのか、教えてください。 118 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 119 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 120 ◆農業水産課長(牧 勝彦) この予算の歳出でございますけれども、これはJAさん等から、昨年度の肥料の購入額、それと、先行して県が補助金の仕組みをつくっていますので、県がJAさん以外に肥料会社から買ったその割合等、それを参考にしまして、今回要求する487万円を算出いたしました。  国と県ですけれども、国のほうは予備費として787億7,700万円、愛知県のほうが補正額としまして3億9,114万円というふうに伺っております。 121 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 122 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 123 ◆分科会員山口春美) 487万円というえらい金額としては少ないんですが、何件ぐらいを対象に具体的に現金を支給するという形なのか。今、化学肥料と言われましたけれども、どのぐらいの、例えば1袋幾らのものが幾らになって、その主要な原因はどういうところにあってというところで、畜産はいいんですか、さっき言ったトウモロコシなんかの外国から輸入しているものなんかは。全くそれは対象になっていないんですかね。そこら辺は、大体何件くらいにこの400万円をばらまくんですか。 124 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 125 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 126 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 今申し上げたとおり、何件という算出の仕方ではなく、昨年度の肥料の売上げから算出してございます。ちなみに、碧南市の農家戸数ですけれども、令和2年の農林業センサスによりますと728戸ということでございます。  あと、飼料のほうですけれども、これについては碧南市は実施してございません。碧海5市に確認したところ、碧海5市も飼料については行わないというふうに伺っております。 127 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 128 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 129 ◆分科会員山口春美) そうすると、ガソリンと一緒で、私たちの、大本の売手にあげて、これをがばっと、売値を下げるという補助金なんですか。どこに出すの。個々の農家さんじゃないのかね。対象者にって書いてあるので。 130 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 131 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 132 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 個々の農家の方でございます。 133 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 134 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 135 ◆分科会員山口春美) そうすると、728戸に5,000円ずつということ? 136 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 137 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 138 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 728戸全てではなく、国及び県の支援を受けられる方で、もともと化学肥料の低減対策に取り組むというのが条件でございまして、そういった方が、国及び県に申請した方を市としては対象としてございます。 139 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 140 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 141 ◆分科会員山口春美) この人ら、数としてつかんでいるんでしょう、予算計上してくるということは。もともと化学肥料を減らそうと思っていた人は、化学肥料が上がっちゃったので補助金を出して減らしゃいいじゃん、もっと、使うのを。堆肥でやりゃいいじゃん、堆肥で。 142 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 143 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 144 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 数は何件ということではないんですけれども、先ほど申し上げたとおり、昨年度の肥料の売上げというんですかね、その価格から逆算してございます。売上げ、上昇率でございますけれども、ここにも書いてございますとおり、国のほうが今回の秋肥については1.4ということですので、4割上がったというふうに認識してございます。 145 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 146 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 147 ◆分科会員山口春美) 国もこういう形でやること自体はいいんだけど、やっぱり全体的な農業の肥料も飼料もそうですけれども、外国頼みになっているので、根本的にその在り方を変えていかないと駄目と。こんな僅かなお金を出したということでは済まされない状況に追い込まれていくんじゃないかというふうに思うので、やっぱり市としてもきちっと、言われたからというのとか、国がやってくるからということではなく、能動的に農家の声を、さっき言った農業委員会や協力者たちも含めて集めながら、抜本的に食料自給率を上げる、農家が食べていけるような対策を打つことが必要だという、対症療法ばっかりの細々としたお金で、1人最高額幾らもらえるの、これで。もらえるというのか、助かるお金は幾らなんですか。 148 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 149 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 150 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 使った化学肥料の量によりますので、誰が幾ら、最高額は幾らというのは私どもは把握してございません。 151 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 152 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 153 ◆分科会員山口春美) それじゃ、ばらまいて終わりだね。 154 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに。 155 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 156 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 157 ◆分科会員山口春美) 概要の8ページと9ページのところで、あおいパークのお金が出ています。あおいパーク、あかんのか。いいだら。  その下だね。補正予算では37ページのところです。概要のところで書いてあるので、少し金額的にはあんまり多くはないんですが、空調のほうが2,500万円ということで、あと残りのところは、ボイラーも直ったということだったので、禰宜田市長はC・Sミーティングの中でマニフェスト100点満点だと言われたけれども、あおいパークのお風呂の改修というのはまだ手つかずで検討しただけだよと、それでも100点満点だと言われたんだけど、その後はどうされるんですか。2,500万円もこっちへ持っていかれちゃって、お風呂そのものはどうするんですかね。この予算の中身も含めて教えてください。8ページ、9ページ。 158 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 159 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 160 ◆農業水産課長(牧 勝彦) まず、観賞温室の換気窓の改修工事でございますけれども、これにつきましては、自動で開く換気窓の一部が故障しているというもので、それを改修するものと、あと、その窓の附属している消耗品を替えるというものでございます。  続きまして、A温室の天窓のアクリル板というものでございますけれども、天井についている窓のアクリル板を張り替えるというものでございます。      (「空調機、高いんだよね」という者あり) 161 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 空調はいいんです。お風呂でございますけれども、浴室につきましては、今現在、どのような形で改修していくかということを関係する団体を含めて検討しているところでございます。 162 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 163 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 164 ◆分科会員山口春美) このあおいパークのところは電気代もあったんじゃなかったかね。どのぐらい使っている。あおいパークの周り、太陽光発電がいっぱいやってあるんだけど、やっぱり自家発電、自家消費ということで、あのぐらいの規模だったら、私、十分やれるような気がするんですが、周りの太陽光発電なんかも含めて利用できると思うんだけど、2,550万円も使って電気をがんがん使うんだけど、どのぐらい今使っているんでしたかね。 165 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 166 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 167 ◆農業水産課長(牧 勝彦) あおいパークの電気料でございますけれども、この補正予算をはじくに当たって、金額ベースなんですけれども……。      (「2,000万円使っておるもんね」という者あり) 168 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 11月末の数字なんですけれども、本館等、キロワットで申し上げますと32万3,415、金額ベースで申し上げますと978万1,760円でございます。 169 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 170 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 171 ◆分科会員山口春美) それで、37ページのところで285万7,000円ということで、増額したのはほぼ電気料ばっかりで、合わせると1,000万円余ということかね。このぐらいのものだったら、私、ZEBでやれると思うんだけど。やっぱり市役所もそういう自家発電、自家消費ということを市民に求めてもいただきたいし、自らもやらないと、あんな太陽光発電が周り中ぐるぐるやってあるのに、自分のところは相変わらず、JERAさんが近いからということかもしれないけれども、平気で2,000万円からの、2,000万円だね、大体。1,000万円ぐらいの電気料を使っているということで、やっぱりそれも考えてほしいし、この空調設備は省エネでやってあるからうんと減るんだろうか。省エネの機械になるんだよね、今どき。電気料が半分ぐらいになるんじゃないの。 172 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 173 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 174 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 半分かどうかというのはあれなんですけれども、当然そういうエネルギー消費のこと、値段のことを総合的に考えて設置していきたいというふうに考えてございます。 175 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに。 176 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 177 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 178 ◆分科会員山口春美) 39ページのところで6款3項2目の川口町の揚水機場です。概要では10ページのところです。  昨日も見に行ったんですけど、ほぼ同じようなものが前にあって、それが老朽化したので、こちらに造るということで3,350万円で、改めて総額も含めて教えていただきたい。総事業費7億円だね。作付面積等が減ったということで、農業委員会、冒頭の条例の中で言われたんですが、この川口町の揚水機場の今後については、排水する面積なんかが多少は減ったりなんかするんでしょうか。どんな見通しでやってみえるんですか。 179 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 180 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 181 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 川口の揚水機場のエリアでございますけれども、川口のほうにつきましては、先ほど申し上げた農地転用というのはあまりないというふうに認識してございます。 182 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 183 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 184 ◆分科会員山口春美) 現況とほとんど同じ規模で、プールの面積も同じで、ぱっと見た感じでは土地の面積は随分大きくなっているように見えるんですけれども、ほぼ同等の規模でやっていくということでよろしいんですかね。それで、今でいうと進捗率はまだ何も立ち上がってはいないんですが、プールを造るために掘り下げているんですが、あと3年で造るということでしたので、どのぐらいの進捗率になるんでしょうか。 185 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 186 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 187 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 進捗率でございますけれども、今現在終わったのは用地買収で、今現在やっているのが地盤改良ということでございますので、まだまだ事業着手すぐということで少ない状態でございます。 188 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 189 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員
    190 ◆分科会員山口春美) だから、あと、今年も含めて3年で完了、令和5年、令和6年の末に完了でしたか、これ。 191 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 192 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 193 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 令和7年度で構造物の完了ということでございます。先ほどですけれども、私、答弁し忘れましたけれども、池については現在よりも若干大きいというサイズでございます。 194 ◆分科会員(磯貝忠通) 分科会長。 195 ◆分科会長加藤厚雄) 磯貝分科会員。 196 ◆分科会員(磯貝忠通) 今の川口揚水場のところなんですけれども、概要の10ページなんですが、そこの7番目に負担割合ということで、国、県、これ、地元というのが入っているんですが、この地元の22.5%で、うち市が15%、残りの7.5%の負担というのはどういうふうに考えればよかったでしょうか。 197 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 分科会長、農業水産課長。 198 ◆分科会長加藤厚雄) 農業水産課長。 199 ◆農業水産課長(牧 勝彦) 残りの7.5%については、地元の耕作者、営農者という形になります。ただし、この7.5%につきましても、これは今、ハードメニューなんですけれども、ソフトメニューのほうで、集積、集約というんですけれども、その集積、集約率が上がれば、そこからまた補助が出ますので、今、地元ではその活動に努めているというところでございます。 200 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 201 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 202 ◆分科会長加藤厚雄) 別に質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  次に、8款の質疑を行います。  質疑はありませんか。 203 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 204 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 205 ◆分科会員山口春美) 41ページ、8款4項1目のところで、概要でいうと11ページですが、港湾事業管理事業ということで出されています。80万3,000円ということで僅かなものですが、土地利用の検討資料作成だとか、ポートアイランド土地利用イメージ図作成ということで一般質問でも若干言われたんですが、どんなことをどんな人たちと共につくっていくのか、碧南市はどの程度の関わりを持っていくのか、教えてください。 206 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 207 ◆分科会長加藤厚雄) 土木港湾課長。 208 ◆土木港湾課長(川村哲弘) こちらにつきましては、今現在、国のほうが脱炭素ということで掲げておりまして、愛知県におきましても、令和4年度から2ヵ年で衣浦港のカーボンニュートラルポート形成計画の策定に取り組んでいくということでございまして、碧南市としましても、その計画に沿うような形で、地元の自治体として、また、衣浦港の整備促進期成同盟会ということもありまして、衣浦港の将来の整備の必要性を示す、そういったものの将来像の基礎的資料ということを検討しまして、今後、国であったり県であったりだとかに勉強会の資料だとか要望会の資料として活用していきたいというふうに考えております。 209 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 210 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 211 ◆分科会員山口春美) カーボンニュートラルということをわざわざうたってみえるんですが、具体的にどういうことがその中で盛り込まれてくるんでしょうか。 212 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 213 ◆分科会長加藤厚雄) 土木港湾課長。 214 ◆土木港湾課長(川村哲弘) まず、この衣浦港のカーボンニュートラルポートの形成計画は、愛知県が主体で作成をしていくものなんですけれども、まだ具体的にはやっとスタートしたばかりなので、具体的な中身というのはございませんけれども、碧南市としましては、やっぱりJERAさんがあるものですから、その辺のエネルギー集積港としまして、アンモニアを核に、その辺の受入れの環境の整備だとか、それから、脱炭素化に配慮しました港湾機能の高度化、その辺を通じて温室効果ガスの削減に取り組んでいければという形で考えております。 215 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 216 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 217 ◆分科会員山口春美) JERAさんが前回、臨海対策特別委員会の勉強会で来たときには、自分たちの貯炭場の灰の埋めるところ、灰捨て場については、水槽置場にするということを言われていたんですが、こちらは、それじゃ、あなたたちは耳打ちされて、アンモニアの施設にしようねということを半ば進めようとしているのね。それがカーボンニュートラルと。アンモニアでは外国産からは縁を断ち切ることができないので、しかも、莫大なお金がかかるので、さっき言ったZEH、ZEBの方向で再エネを利用することのほうが絶対にいいので、そういう方向でカーボンニュートラルを進めていくべきだというふうに思うんですが、国も共々とんでもない原発の長期延長も含めて言っているのであれなんですが、1年間でこれをつくって、この時期に補正予算ですから、継続だったかね、これ。継続でやって、今後のスケジュールはどんな感じなんでしょうかね。継続だったかな、これは。 218 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 219 ◆分科会長加藤厚雄) 土木港湾課長。 220 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 今回お願いしておる補正予算につきましては、今年度いっぱいまでの費用というふうになっております。 221 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 222 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 223 ◆分科会員山口春美) あと3ヵ月でつくっちゃう。どげな、何ページのものを。委託でしょう、これ全部。 224 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 225 ◆分科会長加藤厚雄) 土木港湾課長。 226 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 今の計画では3月末まででつくりたいというふうに考えております。 227 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 228 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 229 ◆分科会員山口春美) つくったものはちゃんと議会に報告して。次はどうするの。今年度中つくって、3月31日までに完成します、何ページか知らないけど。それをないしょで県に送っちゃうの。議会に報告して次のステップに進むというふうで、新年度はもう予算計上も進むんですか、これに付随する。 230 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 231 ◆分科会長加藤厚雄) 土木港湾課長。 232 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 議会に報告するということまではちょっと考えておりませんけれども、出来上がった資料につきましては、愛知県だとか国だとか、周辺自治体と勉強会の資料として活用していくということでございます。 233 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 234 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 235 ◆分科会員山口春美) もう一回確認しますが、内部でつくるのね、これ。忙しい人手のないところで。委託じゃなくて。委託だったか。 236 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 分科会長、土木港湾課長。 237 ◆分科会長加藤厚雄) 土木港湾課長。 238 ◆土木港湾課長(川村哲弘) 基本的には外部委託のほうで考えております。 239 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。 240 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 241 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 242 ◆分科会員山口春美) 45ページ、8款6項1目の004の新築住宅の建設等補助金です。これ、484万5,000円ということで増額補正してみえるんですが、その中身を教えてください、まず。 243 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 244 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長。 245 ◆建築課長(生田秀晴) こちら、当初予算では、直近の実績や前年度からの傾向等を考慮しまして、254件で単価6万4,300円余の合計予算額1,659万1,000円の予算をお願いさせていただいて御承認いただきましたが、昨今、どうも単価の上昇傾向が見受けられる状況でありまして、8月末で204件の実績を考慮して、今回最終的に270件の単価7万9,400円で算出させていただきまして、それの不足分を今回484万5,000円を補正でお願いさせていただくものであります。 246 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 247 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 248 ◆分科会員山口春美) これも先ほどのあれと一緒で、新築住宅は税金を取るもんね、固定資産税を。それで、税務課が集めた令和3年の状況だと、約400件が専用住宅の件数になっています。それで、見たことがあるかね。「へきなんの市税」という冊子の中に書いてあるもので、合計、ホテルだとか工場なんかも含めて424件新増築家屋で、税金を取るほうはぱーんとはじいてみえるんだけれども、これ、全て新築住宅の補助金の対象になるんですか、専用住宅のみなんですか。 249 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 250 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長。 251 ◆建築課長(生田秀晴) 新築全てが対象ではなくて、まずもって居住用で、50平米以上で、あとは新築に限りますといういろんな条件があります。 252 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 253 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 254 ◆分科会員山口春美) そうすると、新築の424棟ですが、共同住宅だとかそういうものは全然入らずに、銀行なんかも6件あるんですが、そういうものも入らずに、50平米以上の土地面積、建坪50平米じゃ……。 255 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 256 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長。 257 ◆建築課長(生田秀晴) 延べ床面積50平米以上の住宅を目的とする建物であります。 258 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 259 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 260 ◆分科会員山口春美) それで、270件だとすると、それでももっとちっちゃなうちが多いということか、395件の中で。まだいっぱい、100件以上は対象家屋があるということは認識してみえる?これ、家屋調査をやるときにちゃんと申請書を持って、こういう制度があるので申請できますよということはやってみえるんですか。あくまで申請方式で、向こうが気がついて出してくるまで市はアクションを起こしていないんですか。 261 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 262 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長。 263 ◆建築課長(生田秀晴) この補助制度のPRですが、今、分科会員おっしゃられましたように、まずもって建築の家屋調査に訪問した職員がチラシを持って、このような制度がありますというふうで宣伝PRをさせていただいております。また、当然ながら、その後、広報にも掲載し、ホームページでも掲示してあります。また、本年度から、私ども建築課のほうが窓口になったことも含めまして、愛知建築士会の月刊誌等に掲載をお願いさせていただいたことと、それから、碧南支部の総会に出席させていただいて、そちらのほうで制度などの説明をさせていただいて、PRを実施してまいりました。 264 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 265 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 266 ◆分科会員山口春美) 50平米というと15坪なので、そんなちっちゃなうちはないので、ほとんど普通の家屋は対象になって、やっぱり395件が対象になると思うんですが、このうちの瓦利用はどのぐらいあったんでしょうか、今の時点で。 267 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長、答弁は簡潔に。あるかないかと言ったら、あるかない。よろしくお願いします。 268 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 269 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 270 ◆分科会員山口春美) そんなことを分科会長が言うことじゃないじゃん、聞いておるのに。数を聞いておるじゃん。 271 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 272 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長。 273 ◆建築課長(生田秀晴) 今年度現在までの瓦の申請は51件であります。 274 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。 275 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 276 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 277 ◆分科会員山口春美) これはこれでなくせとは言わないけど、件数は少ないわね、瓦利用、今どき。だから、それとともに、先ほど言った単価が上がっても7万9,000円だわ。市長が言っているのは40万円限度だもんね。何度も言っていますが、そんなの詐欺的な制度ですよ、40万円も掲げておいて実際には10万円も満たないなんていうのは。だから、固定資産税の0.7%というのをやっぱり引き上げるべきじゃないですか。倍にしたって知れているがね。それで、省エネや再エネのことを環境課共々、一緒にセットにしてお届けすると。全戸、家屋調査には必ず行かれるわけだから、その家に。それでないと税金を取れないんだもの。税金を取るほうはせっせと足を運んでいくけれども、この補助金は漏れている人があっても、よそのところで説明会をやっておったってしようがない。現地に行くときにちゃんと言って、これもやってくださいねと、省エネもやってくださいねと言うんだけど。  それから、申請期間が今年は6月から12月末ということで、申請時期が今年のやつは終わっちゃうんですよ。終わっちゃうよね。もう来ているの、あれ。もう締切りですよ、この補正予算を組んでも。申請が来ているのが270件。切っちゃっておるでしょう、12月28日までで。 278 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 279 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長。 280 ◆建築課長(生田秀晴) 申請期間としては、6月1日から12月末日までの申請期間となっております。 281 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 282 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員
    283 ◆分科会員山口春美) だから、こんな期限を決めなくて、1月1日時点で次年度になるのかもしれないけど、今年度で申請漏れした人は二度とやれないんでしょう、遡っては。これも見直してもらって、たまたま見落としていた人たちは、それじゃ、税金を払わんよ、そんなの。これ、期限切れのやつは駄目というなら、税金はさっさと取っておいて、税金で入ってくるからいいでしょうといって禰宜田市長が行ってこいだから、このぐらいのことはやってもいいということでやってみえる制度なので、ちゃんと年がら年中、新築家屋の申請はもらっていない人はやれるように切り替えていくこと、それから、その加算も含めてやっていくということ、せっかく増額していただいたのでね。だけど、28日までの期限で、議会議決は23日ですよ。あと5日間でどぎゃっと来るの、あと30件も。把握しているの。期限が切れちゃう。整合性がないのよ、3月末までの補正予算なのに期限を切っちゃうもんで。未払いで止めてあるのか。どっちよ。 284 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 285 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長。 286 ◆建築課長(生田秀晴) 現時点では確かに当初予算がないものですから、申請していただいたときに、一応支払いは年明けになるという御説明をさせていただいて、今、交付決定を止めてある状態であります。 287 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 288 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 289 ◆分科会員山口春美) この中に、今年度発足した3世代のやつも入っていますか。3世代の人も、こっちももらえるし、3世代のやつももらえるんだったかね。別の制度だったかね。 290 ◆建築課長(生田秀晴) 分科会長、建築課長。 291 ◆分科会長加藤厚雄) 建築課長。 292 ◆建築課長(生田秀晴) これは3世代とは別の補助金で、3世代も新築も併用可能であります。 293 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 294 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 295 ◆分科会員山口春美) だけど、3世代は1つも来ていないんだよね。無理があるの。市長が3世代のことを言われたけど、嫁に負担がかかるもん、3世代で入ると。だから、なかなか今のニーズには合わないんだけど、3世代でせっかく間口を広げていただいたので、補助金を引き上げて、ちゃんと実態に合うように、支払い、財布が空っぽだから待っておってねということじゃなくて、年がら年中、申請漏れの人にはちゃんと後日でも申請ができるようにして、しかも、そのときに省エネ、再エネを、転んでもただじゃ起きない碧南市と、ちゃんとこれを勧めてもらってCO2につなげていく、こういう努力をさらに頑張っていただきたいと思います。建築課もそうだけど、所管をまたがないかんでね。お願いします。 296 ◆分科会長加藤厚雄) 要望ですね。  ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 297 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 298 ◆分科会長加藤厚雄) 起立全員であります。  よって、議案第54号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。                            (午後 零時 19分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 零時 20分 再開) 299 ◆分科会長加藤厚雄) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(2)議案第57号「令和4年度碧南市下水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  本件について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 300 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 301 ◆分科会長加藤厚雄) 下水道課長。 302 ◆下水道課長(山田勇樹) ただいま議題となりました議案第57号「令和4年度碧南市下水道事業会計補正予算(第1号)」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明申し上げたとおりで、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 303 ◆分科会長加藤厚雄) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はありませんか。 304 ◆分科会員山口春美) 分科会長。 305 ◆分科会長加藤厚雄) 山口分科会員。 306 ◆分科会員山口春美) 8ページ、9ページの給与費の明細書ですが、いろいろ十把からげて、期末手当だとか勤勉手当なんかも変えた条例もやったんですけれども、結果的には期末手当も勤勉手当もゼロ・ゼロで、人事異動の中で高い給料の人、少ない給料の人があって、結果的にはこういうことになったということですか。 307 ◆下水道課長(山田勇樹) 分科会長、下水道課長。 308 ◆分科会長加藤厚雄) 下水道課長。 309 ◆下水道課長(山田勇樹) そのとおりでございます。 310 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに質疑はありませんか。      (「なし」という者あり) 311 ◆分科会長加藤厚雄) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 312 ◆分科会長加藤厚雄) 起立全員であります。  よって、議案第57号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 313 ◆分科会長加藤厚雄) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。  なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 314 ◆分科会長加藤厚雄) 異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて予算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。                            (午後 零時 22分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   令和4年12月16日                碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  加 藤 厚 雄 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...